大切なワンちゃんやネコちゃんの具合がよくない、または避妊や去勢手術を受けさせたい…。
そんなときに診察や治療を任せたいと思うのは、やはり動物や飼い主さんの気持ちに寄りそった取り組みができる、信頼感のある病院ですよね。
当院「アニーマどうぶつ病院」は、ワンちゃん・ネコちゃんを対象に、皮膚科・歯科処置や避妊去勢手術をはじめとするさまざまな分野に対応。
痛みとストレスが少ない獣医療を心がけているため、安心してワンちゃん・ネコちゃんを預けていただくことができます。
今回はそんな当院の取り組みをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
当院の魅力!動物たちの痛みやストレスを軽減させる取り組み
当院では、手術中・手術後の痛みを和らげる取り組みを行っています。また治療にあたるスタッフは白衣を着用せず、ワンちゃんやネコちゃんにできるかぎり不快な思いをさせないように心配りしています。
手術中、手術後の痛みをやわらげるために麻酔にも配慮
飼い主さんにとって、愛する我が子ともいえるワンちゃんやネコちゃんが苦しむ様子を見ることは、とてもつらいものですよね。当院では、ワンちゃんやネコちゃんの痛みを和らげるよう、できるかぎりのことをさせていただきます。
たとえば、本能で痛みを我慢してしまうワンちゃんやネコちゃんの性質を理解したうえで手術を行う当院では「動物だから要らないだろう」という判断で痛み止めを省略することはもちろんありません。
手術中はもちろん、手術後に目がさめたときも痛みを感じないように、全身の痛み止めと局所麻酔を合わせて使うようにしております。
また、最初にワンちゃんやネコちゃんが受けることが多い避妊や去勢の手術にはどうしても麻酔が必要になります。そのため、避妊・去勢のメリットを理解し手術を受けさせたいと考えてはいても、麻酔のリスクが心配という飼い主さんも少なくないのではないでしょうか。
当院では、飼い主さんを不安にさせる麻酔のリスクを最小限に抑えるための取り組みも行っており、全身麻酔をかける前には必ず術前検査を実施。その際の状態を考慮して、それぞれの子に適したお薬を選ぶようにしています。
温かみのある内装・白衣を着用しないことでストレスを軽減
当院では、診察に来てくれたワンちゃんやネコちゃんが「怖い!」「痛いことをされる所だ!」と嫌な思いをしてしまわないよう、さまざまな工夫を凝らしています。
たとえば、ブラウン、オレンジといった温かみのある色を使った、カフェをイメージさせる内装がその一例です。また、待合室には体重計が置いてありますので、診察の日はもちろん、お散歩のついでに立ち寄りご自由に使っていただくことができます。
動物も人間と同じように、白衣を着ている人を見ると不安がることがあるため、当院では白衣を着用しておりません。
「いかにも病院」といったような印象を取り払うことで、ワンちゃんやネコちゃんだけでなく、飼い主さんにとっても気軽に立ち寄りやすい雰囲気をつくるよう意識しています。
手術に使用する器具や衛生面へのこだわり
その他、当院で行う治療において重視している
- 手術で使用する最高級の縫合糸
- 衛生的な使い捨ての気管チューブ
- 滅菌された歯科器具の使用
についてご説明します。
手術では、体に吸収される縫合糸を使い異物反応のリスクを抑える
手術で使われる縫合糸は、実はどの病院も同じというわけではありません。当院で使用する糸は、動物の体に溶けて吸収される最高級のものを使用しております。
もし体に吸収されない縫合糸を使用してしまった場合、異物反応を起こしてしまうリスクも。当院では、ワンちゃんやネコちゃんが不必要なことで苦しんでしまわないよう、縫合糸にもこだわっています。
気管チューブなどは使い捨て、歯科器具はすべて滅菌で衛生的
飼い主さんにとって、特に気になる衛生面。十分な配慮がされていないと、感染症のリスクが高まってしまいます。大切なワンちゃんやネコちゃんの手術ですから、「衛生面にしっかり気を配っている病院でないと」とお考えになるのは当然のこと。
当院では、全身麻酔をかけて行う処置の際、
- 気道を確保するために使用する気管チューブ
- 手術で使う針
- 縫合糸
- 体を覆うドレープ
を使いきりで使用しているため衛生的です。
また、当院で使用する歯科器具はすべて滅菌されており、感染症対策には力を入れて取り組んでおりますのでご安心ください。
飼い主さんの意向や動物に合わせたオーダーメイド治療
当院では、飼い主さんの意向や、それぞれのワンちゃん、ネコちゃんに合わせたオーダーメイド治療を行っています。
人間も同じことですが、病気に対して取れる方法は、必ずしも一つに限られているわけではありません。
たとえば同じ病気に使えるお薬が何種類もある場合、副作用の可能性はそれぞれの薬で異なります。どの子にも問題なく使えるということは無いのです。
そのため、それぞれのワンちゃんやネコちゃんに最適なお薬や治療法をご案内しています。
また、飼い主さんへは、治療のメリット・デメリット、費用のことも含めていくつかの方法を示しながらお話させていただき、ご希望を尊重した治療を進められるよう心がけております。
動物たちや飼い主さんに寄りそう病院であるために
飼い主さんが把握しているワンちゃんやネコちゃんの性格や心配なことは、治療のヒントになる可能性があります。
大切な家族の一員のためにも「こんなことを聞いたら迷惑かな…」などと思わず、ささいなことでも遠慮なくお話しくださいね。