中央区月島・勝どき・豊洲のアニーマどうぶつ病院です。当院では皮膚科、ガン・腫瘍科に力を入れています。

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コラム

  • 2018 (11)

コラム

  • 2018 (11)

1.コラム

ペットのヒヤリ・ハット事例と大怪我にならないように注意するべき5つのポイント

私たちは普段何気なく過ごしている生活環境でも、ペットにとってはたくさんの危険が潜んでいます。

今回は、日々の生活で起こりがちなペットのヒヤリ・ハット事例と共に、大切なペットが大怪我をしないために注意すべき5つのポイントをご紹介したいと思います。


小さなお子様がいるご家庭は特に注意!誤飲と中毒

食事を狙う犬

ペットのヒヤリ・ハット事例で最も多いのが誤飲や中毒です。

その中でもありがちなのが、食事中にうっかり落としてしまった食べこぼしをペットが一瞬のうちに食べてしまうといったケース。

小さなお子様がいるご家庭は特に注意すべき事例です。

人間用に処方された錠剤の薬、食べ物の匂いのついたラップ、噛んで壊れたおもちゃの破片などの誤飲も多く、ワンちゃんやネコちゃんの場合、ネギ類やキシリトール、レーズン、アボカドなどは中毒を発症し、最悪死に至る場合すらあります。

ポイント1.食事中はゲージに入れ、収納・片付けを徹底する

特にお子様の場合、食べこぼしは注意してもすぐに防げるものではありません。そのため、人間の食事中、ペットにはゲージに入っていてもらうよう習慣づけておくと安心でしょう。

また、誤飲は一瞬のうちに起こることも多いため、とにかく予防しておくことが肝心です。観葉植物は高い位置に置く、匂いのついたゴミは屋外のゴミ箱に捨てる、扉つきの壁面収納を利用するなど、とにかくペットが口に入れてしまいそうなものは、先回りをして手の届かないところに片付けるようにしましょう。


心地よいソファや抱っこが命とりに!落下・転落

階段や玄関などは、事故防止のペットゲートを設置している方も多いでしょう。

しかし、意外と見落としてしまいがちなのが、ソファや抱っこといった本来心地よいはずのものからの落下・転落で、誤飲に次いでペットの事故に多くみられます。

いつもなら問題なく昇り降りができるソファでも、下に物が置いてあると降りる際に体勢を崩して脱臼してしまいますし、抱っこをしている時に何かに驚き落下して骨折してしまうことも少なくありません。

ポイント2.スロープの活用や安定感のある抱っこを

誤飲や怪我などの可能性を考え、普段から床の下に物を置かないようにすることが第一。加えて、ペットが上っても良いソファやベッドなどの下にはマットを敷いたり、必要に応じてペット用のスロープなどを活用するのもおすすめです。

また、ペットを抱っこする際は、できるだけ体を密着させ、力を入れて抱いたり、前脚や後脚を手で支えたりなど、ペットのサイズに応じ、安定感のある姿勢で抱っこをしましょう。立ち話の間に抱っこをする時などもペットの様子に十分注意してください。


ペットだけが大怪我をすることも!油断しがちな車内

車内 犬

自動車の運転時にシートベルトを着用することは義務であり、もはや常識となっていますが、ペットに関しては車内で解放している場合を多く見かけます。

実際に、ワンちゃんが車の窓から顔を出している光景は珍しくありません。

しかし、急ブレーキや急カーブ、衝突した際など、シートベルトをしている人間はある程度安全ですが、シートベルトをしていないペットはフロントガラスに衝突したり、車外へ投げ出されて大怪我をする危険があります。

また、ハンドル操作や視界の妨げになることもあるため、ペットを車内で解放するのは人とペット両方にとって非常に危険なことなのです。

ポイント3.ペット用のシートベルトやキャリーを使う

最近ではペット用のシートベルトや、シートベルトで固定できるリードのついたペット用ボックスやキャリーも発売されています。これら移動用のグッズを使用して、ペットを車内で解放することはやめましょう。

ペットが窮屈そうで可哀想に感じる方もいると思いますが、運転中の車内は不安定なため、ペットは常にバランスをとって体勢を整える必要があり、かえってストレスになることもあるのです。車内に安定感のある場所を作り、安全運転を心掛けましょう。


危険なのは自動車だけじゃない!散歩中の衝突事故

主にワンちゃんになりますが、ペットが屋外で怪我をする場合に最も多いのは散歩中の事故によるものだと言われています。

散歩をしていて自動車に注意するのは当たり前ですが、車の通りがない遊歩道や大きな公園などで油断しがちなのが、自転車やキックボードの存在です。

自転車ブームの影響もあって最近ではロードバイクのように速度の出る自転車に乗る人も増えてきました。自転車に乗る人にとって、人の姿は遠くから確認できても、ペットの存在には直前にならないと気づかないことが多くあります。特に夜間では、不意にペットが方向転換をして自転車と衝突するケースもありあます。

ポイント4.目立つお散歩アイテムで存在をアピール

ペットとのお散歩の際は、とにかく存在に気づいてもらえるようアピールすることを意識してみましょう。

夜間の散歩であればLEDライトや反射材が付いた光るタイプのリードやハーネスを使用したり、昼間でも暗い毛色のワンちゃんなどは明るい色のお洋服を着せてあげたりすると良いでしょう。

また、女性や高齢の方などでリードを手から離してしまった経験のある方や、ワンちゃんの引っ張る力が強い場合は、カラーとハーネスそれぞれに1本ずつリードを付けるダブルリードもおすすめです。


保健所の保護期間は10日程度!災害時にも多い迷子

迷子札

「来客時、玄関を開けて挨拶をしている間に飼い猫が逃げてしまった」「散歩中にリードを離してしまい飼い犬が走っていってしまった」「窓が開いていることに気づかず放鳥タイムにインコが逃げてしまった」といったペットの迷子。

数日後、怪我をして弱った状態で見つかったペットを連れて来院される方もいます。

また、東日本大震災では多くのペットが飼い主とはぐれて迷子になり、ストレスにより衰弱してしまうといった事例も多くみられました。

一般的に、保健所では動物を10日程度保護すると言われています。まずはペットを迷子にさせないことが一番ですが、迷子になった際には、いち早くペットを見つけ出すことが大切なのです。

ポイント5.早急な発見のために迷子札やGPSを身につける

ペットの迷子対策として最も手軽なのは、カラーやハーネスに迷子札を付けることです。最近では手頃な値段で、GPS付きのカラーなどが販売されています。

インコなどの場合は、放鳥タイム用のオムツ、フライトスーツに迷子札を付けておく方法も良いでしょう。

また、少しずつではありますが、ワンちゃんやネコちゃん、ハムスターなどのペットにマイクロチップと呼ばれる電子タグを体内に埋め込む方も増加傾向にあるようです。このマイクロチップは、半永久的に使用することができ、専用の機械をかざすとあらかじめ登録された飼い主の連絡先などを知ることができます。


今回ご紹介した事例は全て、日常生活で起こりうることばかりです。

「ヒヤリ・ハット」という言葉同様、交通安全に関連する言葉で「かもしれない運転」というものがありますが、ペットとの生活においても「かもしれない」の視点を持って事前に対策を練ることが大切です。

しかし、それでも事故が起こってしまった場合には、まずは病院を受診し、事故の状況などわかる範囲で詳細に情報を医師に伝えましょう。

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