中央区月島・勝どき・豊洲のアニーマどうぶつ病院です。当院では皮膚科、ガン・腫瘍科に力を入れています。

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コラム

  • 2018 (11)

コラム

  • 2018 (11)

1.コラム

人にも被害が出るペットのノミ・マダニの見つけ方と対策

猫 屋外

犬や猫の身体に寄生し、吸血を行うノミやマダニは、痒みを与えるだけでなく病気を媒介することもある存在。その害は、ペットだけでなく人間にも及ぶことがあり、非常に厄介です。

大切なワンちゃんやネコちゃん、そして自分自身も被害にあわないよう、ノミ・マダニにはできるだけ早く気づきたいですよね。

とはいえ、ノミ・マダニは非常に身体が小さい生き物ですから、見つけ方にはコツが要ります。

今回は、そうしたノミ・マダニの見つけ方とともに、ノミ・マダニを防ぐための対策についても解説していきます。


ノミやマダニを見つけるための3つのチェック事項

ノミ・マダニは、体長数ミリととても小さな生き物です。特にノミは小さいうえにすばしっこく、ペットの体表についたものを肉眼で探しだすことは非常に困難と言えます。

そのため、これらを見つけるには、いつもと違うペットの様子がないか観察したり、個体ではなく糞を見つけたりすることが手がかりとなります。

以下で、ノミ・マダニを見つけるためのチェック事項をみていきましょう。

1.身体を頻繁にかいている・抜け毛がある

ノミやマダニがペットについている場合、痒みのため、頻繁に身体をかく行動がみられます。たとえば、噛まれたときの刺激や、身体を這い回る感覚、さらに吸血時に出された唾液によるアレルギー性皮膚炎などが、痒みの原因となります。また、その皮膚炎により毛が抜けてしまうこともあります。

ただ、身体をかく行動は他のことが原因となっている場合もあるため、それだけで確実に判断することはできません。他の特徴についてもあわせて確認していきましょう。

2.ブラッシングなどで黒い粒が見つかる

生きたノミは、小さいうえにすばしっこく、肉眼では確認しづらいもの。ですが、ノミの糞なら見つけられます。ノミの有無を調べるには、ノミ取りブラシでペットの毛をすき、糞が出てくるかどうかをみてみましょう。

もし、ブラッシングの際に黒っぽい粒が出てきたら、濡らしたティッシュの上に、その粒をのせてみてください。ティッシュに赤黒い色がついたなら、それはノミの糞である可能性が高いといえます。なぜなら、ノミの糞には、吸血した血液が含まれているためです。

3.イボのように膨れた物体がついている

マダニの中でも危険なマダニは、吸血すると身体が100〜200倍にまで膨らみ、まるでイボのように見えることがあります。そのため、肉眼で確認しやすいのですが、そこまでマダニが膨らんでいる場合、すでにお腹いっぱいに血液を吸ってしまった後となります。

マダニは毛の少ない部位に寄生しやすいため、耳、目のまわり、指の間、内股などを中心に、膨れた物体がないかチェックしましょう。

ノミ・マダニを見つけても潰さない!

身体が小さいとはいえ、ノミ・マダニを肉眼で発見することもあります。しかし、もし見つけても潰さないようにしてください。メスの成虫を潰してしまうと、体内に抱えていた卵が飛び散り、増殖の原因となってしまいます。

また、もし吸血中のマダニを見つけたら、無理に自分で取りのぞかず、動物病院へ行くようにしてください。吸血を始めたマダニは、自分の頭部を皮膚に固定させるための物質を出しています。

「すぐにでも取ってあげたい」という気持ちはわかりますが、無理に取ると、マダニの身体の一部が皮膚に残り、化膿してしまうおそれがあります。


ノミ・マダニ対策4つのポイント

犬 ブラッシング

以上のように、ノミ・マダニを見つける方法はいくつかあります。

しかし、飼い主さんが気づいたときには、感染症を起こしてしまっているおそれがあります。

大切なワンちゃんやネコちゃんがそんなことにならないよう、きちんと予防もしておきたいですよね。

ノミ・マダニ対策としては、主に以下の方法があります。

1.定期的にブラッシングする

飼い主の皆さん、ワンちゃん・ネコちゃんのブラッシングはきちんとされていますか?定期的なブラッシングは、毛並みを整えるだけでなく、ノミ・マダニ対策としても役立ちます。

たとえば、同じ場所で吸血し続けるマダニは、動物の身体に乗ってから、吸血場所を決めるまでに時間をかけることがあります。そのため、まだ吸血に入っていないマダニであれば、ブラッシングで簡単に払い落とすことが可能です。

屋外に出るとノミやマダニがつきやすくなるため、特に散歩後は必ずブラッシングしてあげてください。ブラシの種類は、目の細かいノミ取りブラシがおすすめです。

2.ペットの過ごす環境をきれいにする

ノミ・マダニの繁殖を抑えるには、ワンちゃんやネコちゃんがよく過ごす場所をきれいにしておきましょう。たとえば、カーペットやソファ、部屋の隅などは日頃から掃除し、ペットの布団やマットは定期的に天日干しを行ってください。

時折漂白剤を使って洗濯をするのも有効です。

3.病院で処方される駆除剤を使用する

ご家庭でもある程度の予防はできますが、効果的なのは、それらの予防に加え、病院で処方された駆除剤を使用することです。病院で出される駆除剤の多くは、ノミとマダニを対象にしたものですが、フィラリアなどほかの寄生虫対策ができるものもあります。

駆除剤には、スポットタイプ、錠剤、スプレー、注射など、様々な種類がありますが、主流はチュアブルタイプになりつつあります。肉の風味をつけたソフトタイプが人気で、おやつをあげる感覚でノミ・マダニを防ぐことができますよ。効果の持続は約1ヶ月間です。

駆除剤は病院以外でも販売されていますが、自己判断での使用は、ワンちゃん・ネコちゃんに思わぬ負担をかけてしまう原因になります。できるだけリスクを抑えるために、動物病院で処方してもらうようにしましょう。

4.冬でもノミ・マダニ対策を忘れずに行う

外気温が高まりノミ・マダニが活発になる季節には、これらのノミ・マダニ対策を行っている飼い主さんも多いことでしょう。しかし、ノミ・マダニ対策が必要なのは、外気温の低い冬であっても同じです。なぜなら、室内飼いが一般的になった今、冬場でも暖かい室内でなら、ノミ・マダニも生息していられるためです。

暖かくなる季節は特に気をつけるべきですが、ノミ・マダニ対策は、年中欠かさず行うようにしましょう。


ノミ・マダニを寄せ付けないのが一番

以上、ペットにつくノミ・マダニの見つけ方と対策について解説しました。

ノミ・マダニを見つけるための知識はもちろん大切ですが、何より重要なのは、そもそもノミ・マダニを寄せつけないことです。ペットの身体や室内を清潔にすると同時に、駆除剤を適切に使用し、大切なワンちゃん・ネコちゃんを守りましょう。

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