中央区月島・勝どき・豊洲のアニーマどうぶつ病院です。当院では皮膚科、ガン・腫瘍科に力を入れています。

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3. 内科

犬と猫のパルボウイルス感染症

どうしてなってしまうの?

ぐったりする犬と猫

犬は犬パルボウイルス、猫は猫パルボウイルスに感染することで起こります。感染力が極めて強く、死亡率も高い恐ろしい病気です。

どちらも大変恐ろしい病気ですので、混合ワクチンに含まれています。ワクチンでは、犬は「犬パルボウイルス感染症」、猫は「猫汎白血球減少症」と呼ばれています。

感染は、パルボウイルス感染症になっている犬または猫やその排泄物、場所などへの接触によって起こります。不顕性感染と言って感染しても発症しない可能性もあり、不顕性感染している動物を抱っこしたままの服装でウチの子を抱いたら発症してしまった。という場合もあります。

パルボウイルスは生命力がとても強く、動物の体の中で莫大な数に増殖し、便や吐物から排泄された後も、自然界の中で数か月から数年間も感染力を持ったまま生存し続け、感染するチャンスを待っています。


症状は?

特に典型的な症状は、突然始まる激しい嘔吐や下痢と、元気や食欲がなくなることです。

また、血液成分である白血球の数が非常に少なくなってしまいます。白血球は外敵をやっつける兵隊さんですから、ますます体の抵抗力が無くなってしまいます。

このため、特に子犬や子猫の場合では、あっという間に症状が重くなり、手遅れになってしまう事がほとんどです。


どうしたらいいの?

嘔吐や下痢、元気食欲がないという病気は、パルボウイルス感染症だけではありませんので、まずはパルボウイルス感染症であるかどうかを専用の検査キットを用いて調べます。また、他の病気がないかどうかもあわせて検査します。

パルボウイルス感染症には、薬はありません。点滴や注射で対症療法を行い、体がウイルスに勝ってくれるように手助けすることしかできません。

感染してしまってからでは治療が難しい致死率の高い病気ですので、予防が最も重要です。ワンちゃんも猫ちゃんも、混合ワクチンに含まれていますので、生涯にわたって定期的なワクチン接種を行ってあげてください。

混合ワクチンを最後に接種したのがいつだかわからない、今後どのようにワクチン接種するべきか悩んでいるなど、予防について心配なことがあれば、お気軽にご相談ください。

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