中央区月島・勝どき・豊洲のアニーマどうぶつ病院です。当院では皮膚科、ガン・腫瘍科に力を入れています。

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3. 内科

猫の甲状腺機能亢進症

甲状腺機能亢進症って?

猫の甲状腺機能亢進症

甲状腺という器官から分泌されるホルモン(甲状腺ホルモン)は体内での基礎代謝や活力の維持に関与しています。

甲状腺機能亢進症とは、その甲状腺ホルモンが過剰に分泌され体内での代謝が活発になりすぎてしまい、食欲はありよく食べるが痩せてしまう、運動量が増加し活動的になる、多飲多尿、嘔吐や下痢、毛並みが悪くなる、などの症状が出てきてしまいます。主に高齢の猫でよくみられ、10歳以上の猫の約10%で発症するという報告もあります。一見すると元気で食欲旺盛な猫に見えるため、異常に気づきにくいですが、体内では目に見えない異常が出てきている可能性もあるため、注意が必要です。


どうしてなってしまうの?

詳しい原因は明らかになっていませんが、甲状腺の過形成や腫瘍化によって分泌されるホルモンが増加してしまうために発症します。


どうしたらいいの?

主訴、身体検査(触診)、血液検査、エコー画像検査、年齢などから総合的に診断を行います。触診による過形成した甲状腺の確認、血液検査で血中の甲状腺ホルモン濃度を計測すると、甲状腺機能亢進症の猫の90%以上で基準値を超える甲状腺ホルモンの値が確認されます。治療としては内科療法が一般的です。甲状腺ホルモンの産生を抑制する薬(チアマゾール)を内服することで、体内の甲状腺ホルモンの値を正常に保ちます。ただ内服薬は生涯にわたって内服が必要で、病院での定期的な診察も重要です。過形成、腫瘍化した甲状腺を摘出してしまう外科的療法もありますが、一般的に甲状腺腫瘍の多くは良性なのと、転移のリスクも低いため、あまり選択されません。内科療法では継続した投薬が可能であること、外科療法では外科適用症例であれば、どちらも予後は良好です。いずれにしても症状に限らず、8歳を過ぎたら定期的な年2回の健康診断の項目に甲状腺ホルモンの値の測定を加えることが推奨されます。

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