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3. 内科

心室期外収縮

心室期外収縮って?

心室期外収縮

正常な心臓では、洞結節と呼ばれる右心房の付け根の部分から電気的興奮が始まり、その興奮が順番に心臓の各部に伝わり、規則正しい心臓の収縮(洞調律)が起こっています。しかし、心室期外収縮は、正常な興奮が心室に伝わる前に心室の一部に異常な電気的興奮が起こり、心臓の収縮の順番が狂ってしまう不整脈です。


どうしてなってしまうの?

心室期外収縮の原因はさまざまですが、原因がわからない時もあります。誘因としては、心臓病が多いですが、心臓以外の病気から引き起こされることもありますし、交通事故や胸部の外傷なども原因となります。そのほか、心筋の酸素不足や炎症などにより、心室に収縮しやすい場所ができてしまった場合や、薬剤が誘因となることもあります。
心臓病や腎臓病などの病気と関連している場合は、それらの病気が重くなるほど心室期外収縮の発症頻度も多くなります。


どうしたらいいの?

心室期外収縮の発生頻度が少ない場合は、ほとんど無症状です。しかし、心室期外収縮が発生すると心臓から血液が十分に拍出されなくなるので、発生頻度が増えたり、連続して発生すると、血圧が下がってしまい、疲れやすくなったり動きたくなくなったりします。
心臓の聴診などにより心拍リズムの異常や脈の強弱などが認められた場合は、心電図検査などを行います。
心室期外収縮と診断されても、いくつかのタイプがあり、症状がなければ治療しない場合もあります。治療が必要なら、日常生活の激しい運動や興奮を抑える必要があります。また、他の病気が誘因となっているなら、その病気の治療が必要になります。

心室期外収縮はほとんどの場合、何らかの基礎疾患を持っています。定期的な血液検査や健康診断で早期発見に努めてあげてください。
健康診断の血液検査、ペットドックについては、いつでもお気軽にご相談ください。

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